【ESLint】location.href = “http://xxxxxx.yyy”と書いたらESLintに怒られた場合の対処法。

ESLintを使っている環境でJavaScriptのチェックをかけたらlocation.href = "http://xxxxxx.yyy"
としている部分でエラーが出ました。
その時の解決方法についてメモです。
ESLintとは
その前にESLintについて簡単に説明しておきます。
ESLintとは、JavaScriptのコードをチェックしてくれるツールです。
JavaScriptはインタプリタ言語のため、コード内にSyntax Errorが無いかなどは実行してみるまでわかりません。
ESLintはこれを事前にチェックし、どこがおかしいのかを教えてくれます。
また、ルールを定義しておくことで、スペースの使い方などのプログラム実行に直接関係の無い部分も決められたルールに沿って統一することができます。
特に複数人で開発する場合に便利ですね。
location.hrefを使用して怒られた時の対処法
ページ遷移のために、以下のようにlocation.hrefを利用していたらESLintに怒られました。
location.href = "http://xxxxxx.yyy"
以下のように変更することで怒られなくなりました!
window.location.href = "http://xxxxxx.yyy"
まとめ
locaition.hrefでESLintに怒られたら。。。
window.location.hrefに変えましょう。
おしまい
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